STORY
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「子供のころ、お菓子屋さんになりたかった」という利用者さんの夢から生まれた事業を前身に、2012年「手づくりパン工房 ル・パン」がオープン。
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「地元の人との繋がりをつくりたい」という施設責任者の思いから、JAふくおか八女と連携し地元産米粉を使った商品開発を行いました。
そして2015年「米粉専門店パン工房 ル・パン」へと屋号を変えています。 -
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福祉事業としての利用者は、お店のオープン当初の倍以上増え、ル・パンの運営も地元の方々に支えられ10年以上続けてこられました。
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そして、新しく目指したのは「利用者さんがメインの商品作り」。
利用者さんたちと共に試行錯誤し、もともと人気商品だった〝米粉の焼きドーナツ〟のレシピをアレンジ。
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生地作り、焼成、トッピングや梱包まで、利用者さん主体で行えるよう調整を重ねました。
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そして2024年、「米粉の焼きドーナツセット」のオンライン販売を始まりました。
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